手編みのプレゼントって、正直、どうよ?という問題

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バレンタインやクリスマスなど、寒い時期と重なっているせいか、特に「手編みのマフラーやセーターなどをプレゼントしたい」といった事柄をわりとよく見かけます。

これは、・・・・どうなのか?(ごくり)といった問題です。

相手にもよるよねぇ・・・・?!

手編みに理解があって、(貰うのも)好きな人であれば、セーフでしょう。
しかし、そういうのに理解がないもしくは興味が無い人であれば、せっかく手間隙かけて作って贈っても、あまり喜ばれないかもしれません。アウトです。

「ここのこの技法が難しかったの!」とあなたが思っても、相手は「( ´_ゝ`)フーン」と言う反応もありうるということです。これでは、ただの自己満足ですね。(バッサリ)
もしかしたら、その費用で、洒落たハンカチやくつ下を貰ったほうがウレシイなんて悲劇(?)すらあるわけです。

逆に、手編みにあまり関心はなくても、ラブラブカップルなら、「俺(私)のために作ってくれた・・・・///」となるケースはあるかもしれませんが、レアでしょう。多分。

相手を見ましょう。

手編みのセーターは重い、という迷信

太い重い糸でみっちり編まれたものであれば、そりゃ、重いでしょうな(爆)
割かし細めの糸でライトに編んだのであれば、そんなに重くはありません。
ここはむしろ「込められた念」らしきモノが「重い」んじゃありませんでしょうか。

もっとも、編んでるときは、編んでる本人は、「1、2、1、2」とか「表、表、裏、掛け目、2目一度」とか思って編んでるでしょうから、贈られた側が受け取るソレとは若干性質がちがうかもしれません(当社比)。
仮に、「○○○クン、ダイスキ!」とか雑念が生じると、目数間違えますんで!(ドヤァ

ちなみに私は。

母か叔母くらいにしかあげません。2人とも編み物する人です。
それも「こういうのだけど、要るか?」と聞いてから贈る念の入れようです。
手渡す際にも「ここの技法がどうたらこうたら」と講釈をたれて、ハクをつけます。それほど、デリケートな問題なわけです。

たまにリアルで、「初心者だけどプレゼントしたいんだけど。」と相談を持ちかけられることがあります。が、ここは心を鬼にして、原則「あきらめよ」と言っています。ラブラブ(以下略)ならともかく、そうでないのであれば・・・(以下省略)。←行間を読んでください

そういうわけで、あんまりオススメはしておりません。
でも、「あげられるくらい上手になりたい」という目標というか指針としては、良いんじゃないかとは思ってます。実際、あげるあげないは別として。

編み物は、それほど難しくはないけど熟練を要するものですもので…

どうせなら、喜んでもらえそうな人に差し上げましょう。
でも、まちがっても「クレクレ」にはあげないようにしましょう。

・・・・というお話でした。ではでは。

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