ダルマ手編糸『原毛に近いメリノウール』のメリヤスゲージを取りました

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こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
最近新しく購入した、 原毛に近いメリノウールのメリヤスゲージを取ってみました。

その前に……『ゲージ』って何?という声が聞こえそうな気がするテスト

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ゲージとは、試し編みとも言うかもしれませぬ。
20cm平方を編んでみて、その中の10cmに何目何段入っているかを計測するのです。

この数値を元に、作品の目数段数を弾き出します。
地味ですが、実は結構重要な作業なのです。

ということで、まずはふつーに、メリヤス編みでゲージをとりました。
それが上の画像です。

毛糸のラベルにはこう記載されています。

棒針6~8号
標準ゲージ 19~21目・27~30段

棒針は6~8号の間で編めという指示なので、
今回は、7号でゲージ編みしてみました。

以下、私のデータです

棒針7号
ゲージ 20目・32段

ね、違うでしょ?編む人によって、何目何段が変わるのです。

ちなみに、私はこの毛糸で帽子を編むつもりだったのですが、
厚さが、ノギスで計ってみたところ2mm程度しかなく不適格だったので
メリヤスベースの編み地はボツになりましたorz

なので、改めて、アフガン編みでゲージを取り直しています。
まだこっちの方が厚みがあると思うんだなー

このメリヤスゲージは、ゴム編みゲージを算出するときにでも
再利用しようかと思っています。

やれやれ。

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