輪編み、特にガーター編みの輪編みのズレを解消する試行錯誤をしてみた。

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こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
Twitterでちょっと個人的に気になるツイを見つけたので、
勝手に解決法を探していました(笑)

ガーター編みの輪編みのズレをなんとか出来ないものか

まず、ガーターなのに輪編み?!というツッコミは置いておいて…
普通にガーター編みというか、1周目は裏目で編んでおいて2周目は表目で編んで、を繰り返すと普通はこうなるわけです。

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なんか段が出来ているのが分かりますでしょうか。
コレをなんとか解消できないかと一日試行錯誤しとりました。

結論:ダメでした(早)

よくある、ボーダーの色替えで有名なのが、『Jogless Stripes』という技法だと思うのですが、ガーターの場合はこれをやってもどうもうまくいかず。

また、左の針のシンカーを持ち上げて2目一度してみたり、1目すべって1周編んでみてもやはりどうもキレイにはいかず。

あ、でも、輪編みで輪にするときに、1目余分に編んでおいて、始めの1目と2目1度する方法は、若干有効でした!

どうしてもガーターで輪にしたいのなら、
輪針で1周編んで、『輪にしないで平に編んで、後ほどガーター編みのとじをする』がベストだという結論に落ち着きました。

ガーター編み用のとじってやつがあるんですよ。
画期的な方法が思いつかなくてごめんなさいね(^-^;

おまけ:色々な段ずれ解消法

段ズレを検索していたら、色々ひっかかったのでメモ。

前提条件:輪編みでメリヤス編み

1)ボーダー柄の段ずれを解消したい
→前述の Jogless StripesでOK。
 ざっくり説明すると、一周編んで、前の段を引き上げるようにして一緒に編む

→1目滑り目して編む

2)編み込み模様の段ずれを解消したい
→1周編んで、2段目にいく1目前で次の模様を先取りして編む。
 確かこれは、嶋田先生の編み込みの本に載っていた記憶がありますが、
 どの出典かまでは見つけられませんでした、スイマセン。

輪編み、奥が深いですなぁ…(遠い目)
ではでは、そんなかんじで!

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