輪から始める、ダブルフックアフガン針で作る作り目のやり方を考えた

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こんばんは、技術本の情報を合成して、編みたいモノのやり方を模索するのはライフワークです、おおうらです。

ダブルフックアフガンで、輪から編み出すやり方はないかと考えたのです

ダブルフックアフガン針の大きな特徴といえば、帽子のかぶり口から始めるような、輪で編めることだと思います。
(勿論、平も編めます)

それが出来るのならば、中心を輪にした作り目もイケるんじゃなかろうか?と思いました。なぜか本には乗ってないけどな!

輪にした作り目のやり方は載ってませんでしたが、平における編地の途中での増し目のやり方は発見出来たので、それらをヒントに試行錯誤することにしました。

結論から言うと、出来たのよ。
どやっっっ!!!

出来てるでしょー そうでしょー(えっへん)

やり方、解説しますのでね、ついて来てくださいねー
なお、基本的なアフガン編みのやり方は分かってる、という前提で始めますので、悪しからずご了承くださいm(_ _)m

輪から始める、ダブルフックアフガン針で作る作り目のやり方

まず、材料です。糸、2種類用意します。
ダブルフックアフガン針も用意します。

作り目は、7目スタートなら、2倍の14目で始めます。
追っかけ追っかけ編むので、目数が少ないとやりにくのです。

ではまず、糸を輪にして二重にします。
かぎ針編みの作り目の要領で輪にします。

で、糸を引っ掛けて引き出す、と。

さらに、もう一回引っ掛けて引き出します。
引き出したらその目は、ダブルフックアフガン針にかけておきます。

ハイ、1目編めました。

それを、4〜5回でも3回でも良いんですけど、少しだけ繰り返します。

で、ダブルフックアフガン編みの特徴である「針をスライドして、ひっくり返し、追っかけ目を編み」ます。

このように、3〜4目編んではひっくり返し・・・を繰り返します。

最後に、輪にした糸を引き締めて、作り目の完成です。

おまけ:2段め以降の増し目のやり方について

ここまで出来たら、後はかぎ針編みと同様に増し目をしながら、編地を大きくしていきます。

例えば、1目増し目をやるには・・・。
まず、表目を普通に編みます。

次、増し目。ここがミソよ!
表目の縦の糸が通ってる、裏の渡り糸を拾って、増し目とします。

ハイ、増し目が出来ました。

大きく育てると、こんな感じになります。

どや☆丸くなったでしょー

これで、アフガン編みの編地で丸いモノを作りたいとき、便利だと思うのですよ。

とはいえ、ワタシ程度のオツムで思いつくようなモノなので、古い本を見れば、多分何かしら同じようなのが載っている可能性は大アリです。

一応、増し目の方法以外は参考に出来るものは何もなく、ウンウン唸ってひねり出しましたが、まぁ、すでに出ている情報かもしれませんな。

そんなかんじで。
以上、レポでしたー

ではでは!

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