『つま先から編む靴下』その4:ターキッシュ・キャストオンの編み方

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こんばんは、花粉症デビューしたっぽいです。おおうらです。
今日は耳鼻科に検査してもらいに行きましたよ。

これ、キレイ!つま先の作り目「ターキッシュ・キャストオン」の編み方を解説してみる

前回記事はこちら>>>

つま先から編む靴下、片方完成したよという記事なのですが、
要所要所のコツというか編み方をまとめていきたいと思ってます。

今日は第一弾。作り目の方法。
ターキッシュ・キャストオンという作り目の編み方を
本で習ったので、解説してみたいと思いますよ。

使用糸は、Opalでございます

半分こにしちゃった後で、ごめんあそばせ。
段染めが揃うように半分こにします。結構、大変ですよねぇ。
(それがまた楽しいんですが)

ワタシは、5本棒針ユーザーなので、普通の棒針の編み方で解説します。
輪針の皆さんはうまいこと脳内変換してお進みくださいまし。

1.まず、スリップノットをつくります

棒針2本を、上下に分けて上の針にスリップノットを一つ作ってひっかけます。
これはすべり止めで、後でほどきます。

棒針は2本を揃えて左手で持ちますよ。

2.必要目数の分だけ、ぐるぐると巻きます

右手で糸玉の糸端を持ち、向こうから手前に向かって必要目数分、
ぐるぐると巻きます。

3. 3本目の針で、上の針の糸を表編みします

下の針をちょっとスライドさせて抜けないようにしてから、
上の針の糸を表編みします。針と針の間に、3本目を差し込んで、
こう・・・むりくり編みます(爆)

4.端まで編めたらスリップノットを解いてひっくり返します。

はい、なんとか端まで編めたとします。
最初に作ったスリップノットは解いちゃいます。

くるっと回して、糸を解けないように交差して・・・

下の針の糸にかかった分も、表編みします。
これで、作り目ができました。

おまけ:4本棒針にとったところです

ウニ!まるでウニ!!!
靴下編むので輪編みにする関係で、作り目を4本針に分割して取ります。

両端一目内側を増し目して編んで・・・・
増減無しで編んで・・・
を繰り返すとこんな感じに成長します。

このとおり、編地が続くのでごろつかなくていいんですよ。

ただ、慣れるまではちと編みづらいかもしれない・・・(^^;

 

以上、ターキッシュ・キャストオンの編み方でした。
次回は、「引き上げ増し目(右Ver. 左Ver.)」の解説でもしようかな?

ではでは!

次の記事はこちら

 

 

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