お客さんはァ…ボタンの事ちっともわかっちゃいない、と言われた件

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こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
カジュ祭2日目が終了しました。

身軽なのも今日まで。ということで、サラっと観光して帰ろうと思って、
若宮大路に面する、ボタンしか扱ってない店があったので、入ってみたのでした。

ボタン屋曰く『お客さんはボタンのことがちっとも分かってない』とのことらしい

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いま、未だに編んでいる、カエルのスカジャンにつけるボタンを、6つほど、買う気満々で入っていきました。
ほしいボタンのイメージも決まっていて、『これだ!』というのがたまたま店頭にあったのですが、恐ろしい事に値段が書いてないもので、店主とおぼしき男性に、おそるおそるボタンの価格を尋ねてみたところ…

ボタンを付ける生地を持ってきているかどうかを尋ねられました。

ないっての!今日、寄るつもりじゃなかったんだから!
すると、ボタンをつける生地の様子や間隔、予定しているボタンのサイズまで聞かれ、それに即答したのに、しまいにゃ、冒頭の台詞になったわけです。

『お客さんはボタンのことがちっともわっかちゃいない』

おせっかいだけど、と前置きしつつ、
付ける生地や編み地を当ててみると印象とかだいぶ変わるから、生地を持ってきて当ててから買うのがデフォでしょ、とおっしゃるのです。

まぁ、正論ですわね。
でも、あんまいい感じの言い方ではなかったですね。

正直、何着も編んでいる糸だったし、『こういうボタン』像がはっきりしていたので、購入する気だったのですが、止めました。(単価もちっと高かったというのもありますが)

確かに、ご主人の言うことももっともだとは思いましたので
じゃ、今度編み地持ってきて出直します、とは言いましたが
次は行くかなー…?

極々ありふれた、焦げ茶の、木の丸ボタンがほしかっただけなのですが。
なんかもやもやしつつ。

でも、『あえて売らない』という商売もあるんだなーと思いました。
見るからにつぶれそうだけど潰れてない店なんで、その辺に秘密があるのかも?!

とっとと、編み地こさえて蒲田ユザ○ヤに行きます。
それともリベンジするか?!

迷うところです(^^;

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