【読了】ヨーロッパの手あみ 2021/春夏:楽しいゲージ計算

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こんばんは、暑い!暑い!春夏糸だ!おおうらです。

着やすそうなのが多い気がいたします

今まであまり手に取ることがなかったんですけど、
ヨーロッパの手あみを最後までちゃんと見てみました。

普段着〜ちょっとお出かけ着できそうなウェアがたくさんで良いですあね。
この本にはウェア・小物含めて、27作品掲載されています。
前半はウェア(プルオーバー)で後半がバッグとか帽子など。

この本から、P22のVネックのフレンチスリーブセーター(かぎ針編み)と、P25のリーフィーの帽子を編むことにしました。

さっそく、楽しい(?)ゲージ計算ですよ

Vネックは簡易ゲージとりましたよー
今回(も)大きく編みたいのでどうすっぺかなーと思案しました。

指定では、4/0号かぎ針編みで、ゲージが25目×10段で胸囲が96センチだったんです。
ですがそれだとワタクシにはちょっと小さくてですね、胸囲104センチは確保したいのです。

計算で表すと、104÷96=約108% で8%増しですね。

大きくするには「模様を増やす」「針の号数太くするか」の2択なんですけど・・・。
模様編みがジグザグ模様で1模様増やすと、なんと30目増えることになるんです。
中心も当然ズレますし、なにより今度は大きすぎるということで、針の号数を太くする方向で考えました。

かぎ針は1号太くすると約5%大きくなります。
なので、108%大きくしたいので、1号ないし2号太いので編みます。

この場合、1号上げると105%ということですから、胸囲は凡そ100センチになります。
それだとちょと小さい・・・。
なので今回は2号上げて、胸囲105センチを目指すことにしました。

さっそく作り目のテストをしてみました

作り目は121目です。
ノーマル版ですと、センチでいうと平で片面が48センチの仕上がりなんですが、大きく作るため、48センチの10%増しで、片面 52.8センチ(胸囲で約105センチ)とします。

10センチあたりの目数を計算してゲージをとりたいので、
121目:53センチ=X:10センチ とします。
答えはX=22.83・・・ で約23目と出ました。
段数はそのままで、1段1センチを目指します。

このサイズ感で編めたら、OKでしょうということになります。
で、編んでみたのがこちら。

ちゃんと、23目の10センチで編めてますよー!

ちなみに、最初にちょっと編んだのは失敗したー💦

どこがダメかわかります??

作り目は、本体より1号太い針がオススメです。
同じだと2段目編んだとき突っ張るのね・・・

まぁ、そんな感じでやっていきます。
計算多くてごめんあそばせ(*´艸`*)

ではでは!

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