毛糸だま no.173 p17 の帽子:編んでほどいてまた編んで!

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こんばんは、糸へん便りのおおうらです。
今日は比較的お日柄が良く(?)編みに専念できた良い日でございました。

編んでほどいてまた編んで!

今、毛糸だま最新号(no.173)のp17のニット帽を編んでいます。

 

デザイナーはサイチカさんです。
針も、8号棒針なのでザックザック編めるのが楽しいです。

 

この帽子を編もうと思った動機は、前の記事でも書きましたが、
かぶりクチのダブルキフィノヴィッツのステッチ編みの復習がしたかったからです。

 

結局、輪にするとどうも、最終目が1本線が出るというのが解決できなかったのですが、とりあえず、模様編みに突入しました。

 

輪編みの編み込み模様の段消しをやってみたのだが・・

でですね、最近、輪編みで編み込みをするときは段ズレを解消する、という小技を仕込んでですね、さっそくこれで使ってみたのです。

 

それは、『輪編みで編んできて、最終目を次の模様の1段上の色で編む』というものです。
やってみたんですけど、解釈がマズいのか、それほどキレイに行かなかったのです><

 

なんでかねーーーー?

 

で、最終目の塩梅が悪くて、縦方向に修正入れまくっているうちに、なんか変になってしまって、解くことにしましたorz

ほどきほどき・・・>< ほどく時のワンポイントなど

編み込みの解きですからね・・・闇雲にぴーぴー解けば良いというものでもないのです。

 

目を拾う時あるあるだと思うのですが、拾っていくうちに、どんどん下の目までほどけてしまうってことありませんか?わたしは良くやりますorz

 

なので、ここでコツをば伝授(?)いたします。

 

解きたいところの目に、棒針をあらかじめ通しておいてから解くのです。

 

 

わかりにくいかもですが、こんなかんじで。

 

そうすると、それ以上は解けないので、安心して解けるのですね~♪

また編んで!原状復帰完了!

で、現状復帰しました!
もう、段ズレの件は(今回は)あきらめましたよ・・・(泣)

 

でもね、でもね・・・

 

 

ここ、段の境目なんですが、段ズレ、分かります・・・???
(矢印模様のところです)

 

わたしには、あまり良く分かりません(笑)

 

むしろ、その下の裏目混合のところのズレ(操作有)のズレの方が目立ってしょうがありません(爆)
わたしの中の結論としては、この帽子においては段ズレ操作必要ないかも!です。
スゴイですねーーーー

 

※ あ、作り目の段で、1目多く編んで2目一度しているので、そこで段ズレがある程度解消されている、という可能性はあります。

この編み図の良いところ。

編むと分かるのですが、そのとーーーーり編めばキレイに行きます。
すごく良く考えられている、編みやすい編み図です。
模様も基本、2目×2目の編み込みなのでアタマに入りやすいですし。
スバラシイ・・・・!!!

 

気を付けたいところは、やはり編み込みなので、編んだ目がツレないように、少し編んだら裏糸を調整して・・・また少し(わたしの推奨は4目毎)編んだら、裏糸調整して・・・というのは必須だと思います。調整というのは、糸を手繰り寄せて、ちょっと緩めるということです。

 

伸び分がありますもんで、多少~~緩めにしとかんと、突っ張るかもですね。
あとは、アイロンするとき整形します。

 

おまけ

なーーんか、あたしこの糸(ブリティッシュエロイカ)手持ちであったはず!と罪庫をがそごそしてたら、こんなんありました!

 

 

廃盤糸114番 105円!!!

 

消費税がまだ、5%の頃に買った廃盤糸です(爆)
渋めターコイズで好きな色なんですが、1玉だけだしどーしようかと思っていました。
他にも、茶色と生成りが数玉見つかったので、これらも帽子にしようかと思ってます。

 

やったー

 

というわけで、サクサク編みますよ~~~

 

ではでは!!!

 

 

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